先日LINEが実施した「3.11復興支援スタンプのデザインコンテストを開催 ~子どもたちの想いをスタンプに~」のスタンプコンテストが開催され、3/11からコンテストを通過したデザイン24種類が発売されました。
なんと、1日で21,164,200円もの支援があったそうです。。
東日本大震災被災地の中学生以下の子どもたちから寄せられた6000通を超える応募作品の中から選ばれた24種類です。
LINEの公式ページではイラストを作成した時の動画を公開していますので、ゼヒ見てみてください
それぞれのスタンプにこめられたメッセージをそれぞれ紹介していきたいと思います。
福島県 12歳 男の子震災で避難していた女の子が、飼っていた犬と離ればなれになってしまったという話を聞いて、また「一緒に暮らせるといいな」と思い、この絵を描きました。
宮城県 9歳 女の子「おはよう」と元気に挨拶をすると、1日を明るく迎えることができます。みんなが挨拶を大事にし、明るい毎日が送れるといいなという思いで、このスタンプを描きました。
茨城県 15歳 女の子
家族、親戚、たくさんの友達…自分の大切な人たちへの感謝の気持ちと大好きという思いを込めて作りました!
茨城県 12歳 女の子
みんなが笑顔(smile)でいて欲しい震災の時に助けてくれた人へのありがとう(Thank you)を込めました
※こちらのキャラクター”コックボー”については、(株)ディー・エル・イー/ユニキャラ製作委員会から許諾を受けたデザインとなります。
福島県(現在大阪府在住) 8歳 男の子
二年前にお父さんと二人で大阪に来ました。福島にいる大好きなおばあちゃんと、大好きないとこに送りたいです。
福島県 10歳 男の子
福島の小学校や保育園にいろいろな寄付を日本や世界のみんながしてくれたので、ありがとう!
宮城県 14歳 男の子
このキャラクターはまるすけ君という名前です。幼稚園の頃に考えて、今もよく描きます。そんなまるすけ君にいろんな表情を持たせました。
岩手県 8歳 女の子
このスタンプで力を抜いてリラックスしてもらいたい
茨城県 12歳 男の子
がんばった、がんばって、がんばりすぎず。笑顔の日本でいたい。
宮城県 12歳 女の子
みんなからの「ありがとう」
岩手県 15歳 女の子
東日本大震災の時は家族は全員助かったものの、親の友人が亡くなり苦しんでいる親の姿を見るのがすごく辛かったのを覚えています。盛岡市では被害は少なかったですが今もなお、苦しんでいる人がいると思うと本当に辛く、少しでも元気を分けてあげられる方法はないかなと思っていました。なので、そんな思いを込めて、元気と愛を与えるスタンプを考えました。
茨城県 14歳 女の子
3年前の冬、卒業式の練習をしていました。その時に急にグラグラとして、怖くて、しゃがみこみました。揺れている間ゎとても長く感じました。揺れがおさまると、下敷きになっている事に気づいた。近くに、友達もいた。なかなか、助けに来てくれる人がいなくて…その時、友達とはげましあっていました。その時の感じを絵に書いてみました。世界ゎみんな心で通じあっている。という、意味もあります。
東北町立東北東中学校の有志の皆さんが応募したスタンプ4種類です
茨城県 8歳 男の子
みんなで虹を渡ろう!「あれ!?いつの間にか虹を渡ってる!」
石巻市、陸前高田市、山田町の「子どもまちづくりクラブ」の子どもたちが作ったスタンプ4種類です
スタンプの売り上げ金は子ども支援国際NGO「セーブ・ザ・チルドレン」へ寄付されます。
寄付金は、「子どもまちづくりクラブ」をはじめ、東北の子どもたちが復興にむけたまちづくりに取り組む活動をサポートするために活用されます。
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