LINEでは、何らかの事情がある場合に、特定の友達をブロックする機能が付いています。
LINE上で関わりを持ちたくない相手をブロックしたことがある人も多いでしょう。
基本的に、LINEで友だちをブロックしても、相手にバレることはありません。
しかし、例外もあり、ブロックした相手にバレる行動については注意が必要です。
どのような行動をするとバレる可能性があるのかを紐解いていきましょう。
LINEでは、プロフィールのアイコンや背景、ステータスメッセージを変えることができます。
しかし、ブロックした相手にも、この変更は反映されるため要注意です。
プロフィールを変えると、友だちのリストの中のプロフィールアイコンに緑の点が表示されます。
この点は、プロフィールを変更したことについての通知です。
友だちになっている人全てにこの通知は表示されるため、ブロックした相手にも表示されてしまいます。
そのため、ブロックしていても、プロフィールの変更に関してはバレてしまう可能性が高いでしょう。
LINEでブロックすると、ブロックした相手とのトークができなくなります。
ブロックした相手が、メッセージを送信した場合も、こちら側にメッセージが受信することはありません。
相手は送信ができるので、初めのうちはブロックされたことの気づきづらいでしょう。
しかし、グループトークや複数人のトークは例外です。
グループトークや複数人のトークにブロックした相手が入っている場合は、ブロックした相手にもメッセージが見られてしまいます。
複数人のトークとは、3名以上のトークであり、例えばAさんをブロックした状態で、BさんとAさんのトークに参加すると、Aさんもトークを見ることができるというわけです。
Bさんが何も知らずにブロックしている相手をトークに誘うことも考えられるでしょう。
また、人数が多いグループトークや複数人トークに誘われた場合は、ブロックした相手が入っていることに気がつかずにトークしてしまう可能性もあるため、要注意です。
LINEにおいて自分の誕生日を公開にしている場合は、誕生日当日になるとプロフィール画面からバースデーカードやギフトを送るための送信ボタンが登場します。
さらに、ホームタブにある誕生日の友だちリストにも、アカウントが表示される仕組みとなっています。
しかし、ブロックしている相手には、これらのリストや送信ボタンの表示はありません。
気をつけなければならないのが、LINEギフト内にある誕生日カレンダーです。
こちらでは、ブロックをした人に対しても誕生日が表示されます。
グループトークや複数人のトークと同じく、グループ通話も要注意です。
グループ通話内ではグループした人との通話ができないため、グループ通話が成り立ちません。
そのため、ブロックしたことが相手にバレる可能性があります。
LINEは、トークだけではなくプロフィール画面で様々な投稿をすることができます。
その際に、全体公開と特定の人だけへの公開を選ぶことができますが、全体公開しているとブロックした相手にも投稿した情報が表示されてしまいます。
とはいえ、全体公開にしておいても、ブロックした相手のタイムラインに流れることはないため、ブロックした相手が投稿を見るためには、プロフィール画面から「タイムラインの投稿」をタップしなくてはなりません。
LINEでは、タイムラインの写真や動画を友だちと一緒に投稿できるリレーという機能があります。
このリレーを行うと、たとえブロックしていても、リレー投稿が表示されてしまうケースがあるので要注意です。
それは、ブロックした相手と共通の友だちが作ったリレーに、両方とも参加している場合です。
この場合は、あなたが投稿したリレーの内容を、ブロックした相手も見ることができます。
特に、友だちの誕生日で活用することの多いリレーが「バースデーカード」という機能です。
もしも、ブロックした相手と共通している友だちにバースデーカードを贈ることがあれば、ブロックした相手にもその行動がバレてしまいます。
さらに、誰かが贈ったバースデーカードに対していいねをしたりコメントをするの気をつけなければなりません。
この行動もブロックした相手にバレているため、内容を見られる可能性があります。
LINEにおいて友だちをブロックするときは、何か特別な理由がある場合です。
そのため、出来るだけ相手にバレることなくブロックをして穏便に済ませたいということも多いでしょう。
しかし、おもいがえけない行動がきっかけとなって、ブロックしていた相手にその事実がバレてしまう可能性も十分あります。
ブロックをするときは、最大限の注意を払って、相手にバレないようにしたいものです。 これらの行動には気をつけておくようにしましょう
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