LINEでは端末に保存した写真を加工して送ることができます。
また、LINEアプリでとった写真も加工可能なので、機能をフルに活用するとより楽しくLINEライフを楽しむことができるでしょう。
今回は、LINEで写真を加工する方法紹介していきます。
自分だけで写真を楽しむ場合にもおすすめです。
LINEにおける様々な加工機能を知る前に、基本的な手順を押さえておきましょう。
どの加工をする上でも行う工程です。
LINE上で写真加工を始めるには、基本的にiPhoneでもAndroidでも変わりません。
まずは、LINEで写真を送信したい相手のトークルームを開きましょう。
そして、写真アイコンをタップします。
加工したい写真を選択したら、右側にずらりと表示される加工アイコンのいずれかをタップしましょう。
上から順に、「トリミング」「スタンプ・絵文字」「テキスト入力」「落書き」「モザイク」「フィルター」「文字の読み取り」となります。
一枚の写真を加工するだけではなく、トークルームでは何枚かの写真を加工することができます。
ただし、それぞれの写真ごとに加工する必要があるので要注意です。
LINEのトークルームで写真を加工した場合でも、もともとの画像が消えることはありません。
つまり、上書きされることなく、トークルームに投稿するための画像を加工するための機能です。
端末に保存する場合は、「↓」で表示されるダウンロードボタンをタップして保存しましょう。
画像を切り抜いたり回転させたい場合は、「トリミング・回転」のアイコンをタップしましょう。
まず、トリミングは画像を切り抜ける機能です。
切り抜きの縦横比は、「カスタム」がデフォルトですが、「1:1」や「3:4」「16:9」といった比率も用意されているため、必要な縦横比を選ぶとよいでしょう。
また、回転では、横向きの写真を縦にしたり、その反対の工程を行うことができます。
さらに、写真の角度を変えることもできるので、より表現方法が広がるでしょう。
スタンプ機能では、端末に保存された写真に対して、スタンプや絵文字を挿入することができます。
すでに購入したLINEスタンプはもちろん、写真加工用のオリジナルスタンプも活用可能です。
写真にテキストを入れる際には、「T」アイコンをタップしましょう。
テキストを入力したら、画面左にあるスケールを活用して、文字サイズを変更することもできます。
また、右下にある「T」ボタンをタップすると、フォントを変えることもできるので、自分が使いたいフォントを選びましょう。
サイズやフォントが決まれば、文字をドラッグすることで移動も可能です。
ペンアイコンをタップすると、フリーハンドで落書きをすることができます。
そのほか、丸や四角などの図形を入れたり、ネオン色の線を加えることも可能です。
線の色は約20種類から選ぶことができる上に、太さも調整できます。
フリーハンドで落書きをするときは、指一本を使って画面に文字を書くようにして行いましょう。
ピンチ操作をすれば、細かい部分に文字を書くこともできます。
iPhoneのLINEアプリのみの機能ですが、モザイクを取り入れることも可能です。
見られたくない文字や人の顔などは、モザイクを活用して隠すことができます。
モザイクアイコンをタップして、モザイクをかけたい部分をなぞるだけで行え、モザイクの太さも変更可能です。
編集画面で「フィルター」アイコンをタップすると、色味を変えたりコントラストを調整することができます。
例えば、写真をレトロな雰囲気にしたり、暗すぎる写真を明るくする際にも重宝する機能でしょう。
編集アイコンの一番下にある文字読み取りボタンをタップすると、写真内にある文字を読み取ることができます。
写真の加工ではありませんが、加工と同様に覚えておくと活用できる機能です。
文字を読み取ると、読み取った文字をコピペすることができます。
さらに、翻訳も可能なので、英語などで書かれた言葉を読み取るのにも便利です。
LINEでは、一枚の写真だけを加工する機能のほかに、複数枚を選択してGIFやアニメーションを作ることができます。
作り方は非常に簡単です。
写真を送信したい人のトーク画面を開き、写真選択画面の右下にあるタイルアイコンをタップします。
その上で、右上に表示されるGIFボタンをタップしましょう。
画面中央の「+」をタップすると、写真を選択することができます。
50枚まで選択できるので、アニメーションに使いたい画像を選びましょう。
写真を選択するとプレビュー画面が表示され、速度や縦横比を調整することが可能です。
LINEでは写真の加工・編集機能を賢く活用することで、より自分を表現しやすくなります。
また、一人用のグループを作成しておくと、誤送信の心配なく加工できるでしょう。
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