LINE VOOMは、これまでのタイムラインを刷新して登場しました。
タイムラインでは、LINE友だちの概念を踏まえた上で成り立っていましたが、LINE VOOMは、友だちとは切り離され、フォローした人の情報が流れてきます。
LINE VOOMにもブロック機能がありますが、友だちのブロックとは異なるのが特徴です。
こちらの記事では、LINE VOOMで相手をブロックする方法について解説します。
LINE VOOMでブロックをしたいけれど、結果的にどんなことが起こるか気になる人は多いでしょう。
LINE VOOMでブロックした場合に起こる現象は次の通りです。
LINE VOOMで相手をブロックすると、フォロー関係が解除されます。
これは、ブロックした側がフォローできなくなるだけではなく、お互いにフォロ0関係が解除されるのが特徴です。
一方的にフォローしている状態はもちろん、相互フォローした状態でも、どちらかがブロックした段階で、フォロー関係が無くなります。
LINE VOOMでは、フォローしたいユーザーが「フォローを許可」をオンにしていなければフォローできません。
しかし、ブロックされている状態だと、いくら「オン」になっていても、相手をフォローできないので注意が必要です。
LINE VOOMで、ブロックしたりされたりすると、お互いのLINE VOOMが見られなくなります。
これは、過去の投稿も同じことです。
相手のプロフィール画面を開き、「LINE VOOM投稿」をタップしたとしても、「投稿はありません」と表示され、閲覧できません。
LINE VOOMのブロックにより見られなくなるのは、投稿だけではありません。
ストーリーの投稿も見られなくなってしまいます。
例えば、ブロックしたりされた相手がストーリーをアップしたとしても、自分側のストーリー一覧には表示されません。
同じように、相手のストーリー一覧には、こちらのストーリーが表示されなくなります。
LINE VOOMでブロックをしたい相手がいるけれど、通知されるとバレてしまい、面倒なことになるのが不安だと考える人も多いでしょう。
LINE VOOMのブロック機能では、相手に通知が届くことはありません。
しかし、ブロックすると、お互いのフォロー関係が解除されます。
フォローリストの中からも名前が消えるため、ブロックしたことがバレる可能性は否めません。
単に、フォロワー一覧から名前が消えるだけであれば、フォローが外されたと感じる程度ですが、ブロックした相手がプロフィールを訪れて投稿が見られないことに気づけば、ブロックしたとバレるでしょう。
ただし、ブロックしたこと自体は通知されるわけではありません。
普段からフォローリストを確認しているような人であれば、気がつく可能性が高いですが、そこまで気にしていない人だとすぐにバレる可能性は低いでしょう。
まず、「VOOM」タブをクリックし、画面右上にあるプロフィールアイコンをタップしましょう。
続いて、「フォロー中」もしくは「フォロワー」のどちらかをタップし、ブロックした相手を選びます。
「・」が縦三つに並んだアイコンをタップし、「LINE VOOMでブロック」を選択してください。
「LINE VOOMで〇〇(ユーザー名)をブロックしますか?」と表示されるので「ブロック」をタップすれば完了です。
LINE VOOMでは、公開範囲の設定ができます。
誰でも見られる投稿が「全体公開」です。
しかし、LINE VOOMでブロックすると、ブロックしたりされたりした相手の投稿は全体公開であっても表示されません。
2022年4月の段階では、LINE VOOMのブロックに関する通知は行われません。
そのため、LINE VOOMでブロックされたかどうかを確認するためには、フォロワーリストをくまなくチェックする必要があります。
しかし、大勢のフォロワーがいる場合、逐一チェックするのは至難の技です。
ブロックされたと思っても、単に投稿していないだけという可能性もあります。
こうした背景から、確実にブロックされたかどうかを知るのは困難でしょう。
LINE VOOMは、LINE友だちとは切り離されたプラットフォームです。
そのため、通常の友だち関係が、ブロックされた状態であってもLINE VOOMの閲覧には関係ありません。
ブロックをされたとしても、LINE VOOMに関しては閲覧可能です。
ブロックをした相手も同様に閲覧できます。
LINE VOOMという新しいプラットフォームができて、使用方法がいまいち把握できていない人も多いでしょう。
特に、ブロックに関しては人間関係に関わることであり、慎重にしたいところです。
LINE VOOMでブロックしたとしても、相手に通知されることはありませんが、場合によってはバレる可能性もゼロではありません。
フォローリストを常にチェックしている相手で、勘のいい人であれば気づくこともあるでしょう。
ブロックをする場合は、疑われるリスクがあることを念頭に置いて行うことをおすすめします。
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